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リジェネラティブ・オーガニック!


モヒとエド 放牧中 うまのあと

新たな社会課題への取り組みについてご紹介します。

某アウトドア企業が、今春から取り組んでいる気候変動問題に対する取り組みです。

私たちも少しでも取り組めたらなと考えています。

“地中に炭素を戻す農法"

大きな特徴は!

耕さない!!だそうですw

土壌を耕さない保全農業で、農地に二酸化炭素を吸収させることが目的となります。

《三原則》

・土壌かく乱を防ぐ

・地表を常に有機物で覆う

・輪作/混作

《そして》

放牧を基盤とした動物福祉

・農家と労働者に対する公平性

を含む包括的な農業認証とのことです。

農業と畜産を切り離さず、保全農業で気候変動に対応できる「世界最高水準」のオーガニック認証です。

※もちろんモヒくんの馬糞をそのまま使いますw

今現在、地球全体の農地には1兆トンもの炭素があるとされています。

その約 0.4%にあたる4億3000万トンもの炭素が毎年増加しているらしく、土壌改良により土壌炭素を0.4%増やすことが出来れば、地球上の二酸化炭素濃度の上昇を相殺できる計算らしいです。

某アウトドア企業では、インドにあるオーガニックコットンを栽培している農場と連携し、その提携先から仕入れたコットンを利用してTシャツを作成しています。

「一枚のTシャツを買うことが気候変動の解決策の一部となる。」

私たちもできることからコツコツと!

このような問題に取り組んで行きたいと思いますw

参照記事。


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