11月も初頭、朝夕の冷え込みがすこしずつ本格的な冬の到来を感じさせる季節。日中はまだまだ半袖で大丈夫で、牧場に行く服装も秋らしく衣替えしよーか! なんてのんきに考えていたのを覚えています。
SNSなどでは、季節の変わり目は疝痛が起こりやすくなりますよーなんて「体調管理に注意」などの投稿が多くなっていた時期でした。
自分は去年同様にやっているから心配ない! って甘かったなって痛感しています。
牧場についてすぐ異変に気付いたのは、餌がだいぶ残っていること。たまにチモシーの硬い茎の部分を残すこともあるのですが、いつもと残っている量がちがう💦
と、一瞬モヒの顔をみると覇気がない💦
でも周りを見回すとボロはいつもどおり。怪我をしている様子もない。少しパニックになって自分の鼓動がバクバクと早くなったのを覚えています。戸惑いましたが決定的だったのは、小屋の中で座り込んでしまったことでした。
原因やその後の対応等は省略させて頂きます...
いつもあんなに催促してくるニンジンやリンゴに見向きもしなくなったモヒを思い返して、今、人も馬も健康であることの大切さを改めて感じています。
また、今回このような初めての状況に迅速に対応してくれた獣医さんや牧場スタッフの方々には感謝しかないです。
馬を飼うということは、環境や危険因子を常日頃から考え、少しの変化を見逃さいこと!
「日々試されているなー」って思います。
乗馬やグランドワークのみならず、日々のお世話やお手入れに緊張感をもって望み、そこから得られる達成感や幸福感を大切にしていきたいと思います。
元気になった今だからこそってこともありますが、馬っていいなーって改めて感じています。(スタッフのチームワークも素敵でした)
ニンジン食べれるようになって良かったねモヒ!
そしてごめんなさいm(__)m
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